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パートナー向けページ

当社のクラウドサービスやネットワーク機器を取り扱うパートナー様は、無線LAN製品の取り扱い経験が十分にあり、最終提供先のお客様を直接サポートすることができる企業様を想定しております。

用語の定義

用語 説明
当社 アマランス合同会社
本サービス 当社のクラウド無線LANサービスとこれに付帯するサービス
SLA サービスレベルアグリーメント、サービス水準への合意
アカウント 本サービスの提供先顧客(一般企業、行政法人、公共施設、学校法人、個人店舗など)
パートナー 本サービスを取り扱うSIer(システム・インテグレーター)、NIer(ネットワーク・インテグレーター)、ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)、その他販売パートナー
ユーザー 本サービスを利用して、無線LANにネットワーク参加する者
プラン 本サービスをさらに細分化したプラン(このページでは、通常プランとOEMプランについて解説します)
Cloud WLC クラウド管理型の無線LANコントローラ(WLC:Wireless LAN Controller)
Cloud UAM クラウド管理型のWeb認証サーバ(UAM:Universal Access Method)、キャプティブポータル(Captive Portal)のこと
Cloud AAA クラウド管理型のRADIUSサーバ(AAA:Authentication(認証)、Authorization(許可)、Accounting(課金ログ))
Common UAM / AAA パートナーが複数のアカウントに対し、共通共用のUAM、AAA機能を提供すること
OpenID OpenIDとは、管理主体の異なる様々なシステムやサービス間で利用者の識別情報を共通して使えるようにする連携方式を定めた規格
OpenID Provider OpenIDとして利用できるIDを発行しているサービス
コンテンツフィルタ コンテンツフィルタリング(L7FW:Layer7 Fire Wall)は、インターネット等を通じて出入りする情報を監視し、その内容が設定したルールに合致すれば接続を拒否(または許可)する仕組み
デバイス Cloud WLCで管理される無線LANアクセスポイント
サイト アカウントに販売・設置したデバイス群を紐付け管理するための、アカウント単位で発行されるグループ
無線LANクライアント 無線LAN子機のこと(パソコン、スマートフォン、ネットワークプリンタ、ネットワークカメラなど)

クラウドの卸価格

通常プラン(税別) 開通費用(サイト単位) 月額費用(デバイス単位)
Cloud WLC 5,000円 500円
Cloud WLC(セルフケア・プラン) 5,000円 0円
Cloud UAM & AAA 50,000円 500円
OpenID認証連携アプリ(当社の共通版)の利用 0円 0円
OpenID認証連携アプリ(アカウント毎)の発行 50,000円 0円
追加1言語の翻訳と入稿 50,000円 0円
コンテンツフィルタ(アダルトサイト制限) 0円 0円
コンテンツフィルタ(高度) 50,000円 0円

このページで対象となるパートナーは、Cloud WLC(セルフケア・プラン)が適用されます(後述の「パートナー条件」参照)。

開通費用(サイト単位)

サイト単位の開通費用は、アカウント専用の1サイト分のCloud WLC、Cloud UAM、Cloud AAAの初期設定費用となります。1サイト分のCloud WLCに登録管理可能なデバイス数は500となります。1サイト分のCloud UAM, Cloud AAAに接続可能なデバイス数は無制限となります。

1サイト分のCloud AAAに登録管理可能な認証ID数は無制限、かつ、認証処理可能な認証ID数、接続セッション数は無制限となります。Cloud UAMの対応言語は日本語・英語の二言語とし、追加言語設定やその翻訳・入稿費用は一言語につき50,000円を申し受けます。

Cloud UAMのSMS送信認証機能を利用する場合、アカウントもしくはパートナーにてTwilioを契約し、送信元電話番号の維持費用とSMS送信料を負担する必要があります。

ユーザーが自身のSNSクレデンシャルでゲスト用Wi-Fiにログインした結果、当社のCloud AAAに蓄積される個人情報(メールアドレス等)をアカウントにてメールマガジンの配信等に利活用する場合、「OpenID認証連携アプリ(アカウント毎)の発行」費用が必要となります。アカウントに在籍するデータ保護責任者が、各OpenID ProviderへOpenID認証連携アプリ(「facebookログイン」「Yahoo! ID連携」など、呼称はそれぞれで異なる)を発行・申請するための手続きを行います。当社はこれを支援します。

なお、パートナーが発行したOpenID認証連携アプリを複数のアカウントに利用させ、Cloud AAAの各サイトに蓄積される個人情報をアカウントに開示・転送・販売した場合、各OpenID Providerのデータ保護規定に違反し、罰則の対象となりますので、ご注意ください。

コンテンツフィルタについてはアカウントに対し制限したいアプリケーションをヒアリングし、設定を施します。なお、アダルトサイトを含むそれ以外の様々なコンテンツを制限するには、固定のグローバルIPアドレスを申請していただく必要があります。

月額費用(デバイス単位)

利用料には、ソフトウェアの利用料、クラウドリソースの利用料、パートナー向けの技術的なサポートの工数が全て含まれます。この費用には、パートナー、およびアカウントに対する直接的な運用管理代行業務は含まれません。

その他費用

パートナーへの技術部門・営業企画部門への技術講習会(ハンズオン・トレーニング)を有償にてお受けしております(100,000円)。この工数費用は、当社とご一緒する、パートナー様の最初の商用案件の初期費用に含めて請求させていただいております。

デバイスの卸価格

主要モデル wiffy Standard wiffy Hi-Power
参考単価(税別) ¥14,800 ¥24,800
送料(全国一律) ¥1,500 / 30unitまで ¥1,500 / 10unitまで
保証 初期不良交換のみ(納品後1ヶ月) 初期不良交換のみ(納品後1ヶ月)

パートナー条件

パートナーは無線LAN製品の取り扱い経験があり、本サービスのデバイス設置先のアカウントを直接サポートできる企業様を想定しております。パートナーに求められる知識と経験は以下の通りです。

本プランでは、本サービスの基本機能であるCloud WLCの利用料を永年無償とする代わりに、デバイスとシステムについて、以下のような技術検証・品質管理・サポート・デバイス交換保守の業務サイクルが求められます(セルフケア・プランの必須要件)。

業務の種別 想定される業務内容
改修・追加機能の検証 新しいファームウェアがリリースされた際は、取扱契約のある機種の検証機器をアップデートし、新機能や機能改善部分の動作検証を必ず行うこと。

アップデートにより別の不具合が混入した際は、ファームウェア戻しや工場出荷戻し等を実施して機能が回復することを確認すること。
定期的なパッチ適用 新しいファームウェアのリリースにはセキュリティホールの解消やWPA3への対応などセキュリティ面の重要なアップデートも含まれるため、商用稼働しているデバイス群に定期的にアップデートを実施すること。

ファームウェアのバージョンが大きく乖離した場合、旧バージョンから最新バージョンへのアップデートが不可能となるケースが過去に報告されていますので、ご留意ください。
不具合ケースの報告

不具合発生時やバグ発見時は、その原因の切り分けや再現性ケース特定への協力が求められます。

アカウントへの技術支援 アカウントへの問い合わせに対する回答、アカウントの依頼によるクラウドからの設定変更が求められます。

バグ発生時は、当該バグ解消までのワークアラウンド対応が求められます(バグの含まれる機能をクラウドから無効化する等)。
設置機器の交換保守 クリティカルなバグがリリースされた場合、機能回復までの代替機種への交換対応が求められる場合もございます。

万が一にも当社提供機器では代替交換不可の場合、貴社取り扱いの他社製の無線LAN製品を代替提供していただく等の運用も想定されますのでご留意ください。

SLA

本サービスのSLAは、当社と、当社のアカウントとの間の、本サービスの使用に適用される規約です。アカウントは(パートナーを通して)これに合意する必要がございます。また、当社はSLAの条件を変更する権利を留保します。

月間稼働率 ひと月の間に、本サービスが使用不能状態になった時間の割合を100%から減じて計算されます。数式は次の通り(単位は分)。

月間稼働率 = (月間総稼動時間 – 累計障害時間) ÷ 月間総稼動時間 × 100

なお、月間稼働率の測定から、 以下に定義する例外事由により直接または間接に生じた使用不能時間は除外されます。
使用不能状態 本サービスのCloud WLCの不具合、Cloud AAAの停止、Cloud UAMへの接続不可など、無線LANクライアントがネットワークへアクセスできない状態のことを言います。
例外事由 本サービスが連携する、当社管理下にない機器の故障や、第三者サービスの停止に起因する使用不能状態は、例外事由に該当します。

Cloud WLCやCloud UAMは公開されているWebサービスとなりますが、悪意のある第三者による意図的なサービス不能攻撃(Denial of Service attack)を受け、本サービスが停止に追い込まれる場合が想定されます。

このような攻撃に対する耐性は常に確保するよう努めておりますが、耐性の想定を超えた攻撃を受けその結果サービスが停止する場合も、例外事由とさせていただきます。

本サービスの計画メンテナンス(アカウントには管理ダッシュボードを通じて2週間〜1ヶ月前に周知)や緊急メンテナンスによる一時的な使用不能状態も例外事由に該当します。

本サービスはGoogle Cloud Platform(「GCP」)、もしくはAmazon Web Services(「AWS」)上で稼働するサービスですが、これらのクラウドプラットフォーム事業者に起因する障害も例外事由に該当します。
サービスクレジット 1ヶ月のうち累計20分を超える使用不能状態が発生した場合、本サービス契約中のアカウントは、1ヶ月分の利用権(「サービスクレジット」)を取得できます。

サービスクレジット取得の制限事項
  • 当社から金銭的な払戻しやその他の支払いを受ける権利を取得するものではありません。
  • サービスクレジットを他のアカウントに譲渡することはできません。
  • 試用期間中のアカウントについては、サービスクレジットを得ることはできません。
  • サービスクレジットの利用については、契約期間外の月初から消費できるものとします。
不具合への対応 不具合が発生した場合、当社は営業時間中に対応します。不具合解決の難易度によっては、対応が長期に渡る可能性があります。

不具合への対応(=保守サービス)は本サービスに内包されており、不具合によって生じた不都合について、当社がアカウントに対して金銭的な補償の義務を負うものではございません。
計画メンテナンス 計画メンテナンスでは、当社作り込みシステムのバグフィックスやオープンソース・ソフトウェアの脆弱性対応パッチの適用、第三者サービス(Facebook API等)のアップデートに対応するソフトウェア改修を想定しております。
外部サービスとの接続維持 計画メンテナンスでは、当社作り込みシステムのバグフィックスやオープンソース・ソフトウェアの脆弱性対応パッチの適用、第三者サービス(Facebook API等)のアップデートに対応するソフトウェア改修を想定しております。
契約終了後の処理 本サービスはアカウントとの契約終了後、アカウントから提供された資料(ネットワーク構成図等)を直ちに返還、消去、裁断もしくは消却します。また、契約終了後3ヶ月以内にアカウントに紐づくサービス上の記録情報を削除します。

アカウントが情報の保存を希望する場合、契約終了の3ヶ月前までに依頼して下さい。

wiffy OEM plan

ウィフィーを貴社ブランドで

強力なマーケティング支援とホワイトレーベル化に加え、デバイス設置先の店舗等が来訪客とのリテンションを確立するCRM機能「wiffy messenger」を利用できるプランとなります。

作業内容 作業費用 年間保守費用
オリジナルの申込LPの制作
オリジナルの取説やポップの制作
Common UAM / AAAの制作
1,200,000円 240,000円
追加機能 開通費用(アカウント単位) 月額費用(デバイス単位)
wiffy messenger 利用料 0円 500円
SMS送信料 0円 従量課金
オリジナルの申込LP

デザインはパートナー指定のトンマナとキャラクターに合わせて対応いたします。ページ構成はFi社スペックのwiffyに準じ、テキストと画像を当社指定のフォーマットで入稿していきます。LPは当社指定ドメインに設置します(パートナー指定ドメインを利用する場合は別途ご相談)。訴求力のある動画コンテンツを制作する場合は別料金(300,000円〜)にて承ります。

オリジナルの取説やポップ
Common UAM / AAA

アカウント毎に都度開通するのではなく、用途毎にあらかじめ数サイトを用意し、それをアカウントに提供することで「Cloud UAM / AAA」の「サイト単位の初期費用」を不要とすることができます。ブランドロゴ、利用規約の主体、コピーライト、認証方式等はパートナー指定のものに統一されます。


wiffy messenger

wiffy messengerは、Cloud UAMにログインし、Cloud AAAに格納されるユーザーのメールアドレス(または電話番号)に対し、メール(またはSMS)を配信する機能です。そのダッシュボードは個人店舗の店長向けの集客機能を想定しており、Cloud AAAの「Manage Users」のような個人情報そのものは露出しません。販促面での最大の利点は、パートナー保有の共通共用型のCaptive Portal(Common UAM / AAA)を適用しつつ、個別の「店長ダッシュボード」を配布できることです。